顎変形症と矯正治療

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顎変形症と矯正治療歯列矯正治療のなかでも歯並びではなく顎の治療が必要なケースがあります。とたとえば診察によて顎変形症と診断された人が対象となります。この症状は、上顎もしくは下顎の骨の大きさ、形、位置が正しく成長をしなかったことで発症します。骨格の異常は片側だけの場合もありますし、上下両方の場合もあります。


顎変形症になっていると、顔の左右のバランスが悪くなります。また、噛みあわせにも異常をきたしますので、食物をかみ砕く機能が低下したり飲み込む力が弱くなります。また、うまく呼吸できなくなったり話し方が不明瞭になる等生活にも支障が生じてしまいます。そのため機能的にも審美的にも早めに矯正治療を開始する必要があります。

矯正歯科歯科では、異常な状態になっている骨を外科的な見地から正常な位置に戻す治療を行ないます。ワイヤーなどの装置で歯並びを正常な位置に戻した後で口腔外科での本格的な治療を行うことになります。歯並びの治療に1年前後の期間が必要となりますので、トータルで見ると完治までには2年前後かかってしまうのが一般的です。


治療の後にも経過観察の期間が必要となりますので、ロングスパンでの治療となることは覚悟したほうがよいでしょう。この治療の場合、基本的には健康保険適用内の治療となりますので自己負担額は少なくて済みます。また、この他の疾病で健康保険適用外となった場合でも高額医療費に認定されていれば、治療後に必要書類を添えて申請手続きをすれば支払った費用の一部が還付されます。